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白内障とは

白内障とは

人の目は、よくカメラに例えられます。カメラのレンズに相当するのが水晶体で、直径約9ミリ、厚さ約4ミリの凸レンズの形をしていて、水とタンパク質で構成されています。正常な水晶体は透明で、光を良く通しますが、様々な原因でタンパク質が変性して濁ってくることがあります。これが白内障です。最も多い原因が加齢によるもので、加齢性白内障といわれています。その他、アトピー性皮膚炎、糖尿病、風疹、目のけが、ぶどう膜炎、紫外線、薬剤(ステロイド剤)などが白内障の原因となることがあります。

目の中の水晶体が濁ると、様々な症状が発現します。水晶体の濁り方が人によって異なり、目がかすむ、まぶしく感じる、暗く感じる、二重・三重に見える、視力が落ちるなど、その症状にも違いがあります。ただ、痛みや充血などの症状はありません。

もし白内障が進行して、日常生活に支障が出るようであれば、人工の眼内レンズを入れる手術を行うことも選択肢の一つです。そうならないためにも、今のうちからできることをしていきましょう。

①喫煙量と白内障発生率が相関していることが報告されているため、禁煙しましょう。

②酸化ストレスを消去する、抗酸化効果の高いビタミンを多く含む野菜や果物を毎日摂取しましょう。

③長時間、目に紫外線が入ることは避けるようにしましょう。

④打撲や怪我などの、目の外傷を避けるようにしましょう。

⑤顔を洗ったり、化粧を落としたりする時は、目をこすらないようにしましょう。

白内障